仕事を休んで見に行った。ほんとに悪夢のような出来事てあるんだと思った。

サード種田（中日→横浜）がセカンドに悪送球して、それをカバーのライトがトンネルする間に逆転サヨナラ！ショートの元木（元巨人）が地面に崩れ落ちる姿が印象的でした。ちなみに東邦のエースは山田喜久夫（元中日→広島）でした。

種田はドラフト６位、元木はドラフト１位なのにプロでは種田ががんばっている、種田は偉い、元木はダメ。

広い広い甲子園の右中間を転々とするボール…。
アナウンサーの「ボールが遠い！ボールが逃げて行く！ライトヘ…！」の声が忘れられない。
そして、なにより、サヨナラのランナーが生還する直前に、先に同点のホームを踏んだ走者が、ホームベースの土を払い清めていた姿が印象的だった。

甲子園の、それも決勝戦がサヨナラエラーで決する試合は他にあるのだろうか？劇的と呼ぶにはあまりにも残酷な１シーンが忘れられない。
10回裏。強行し併殺で二死となった時、東邦・坂口監督は観念したらしいが、前年決勝で敗れた選手達はあきらめてなかった。

大阪育ちの自分としては２０年近く経った今でも残念な試合です。冷静に言えば投手宮田を中心とした上宮ナインの油断が招いた悲劇ですが、油断では言い切れないものがありました。正直東京文化圏である愛知の高校には負けて欲しくなかったような気もする。四国や九州の学校が相手ならここまで無念の念もなかったような気がします。それとやっぱ野球は後攻めのほうが有利だと思う。上宮が後攻なら上宮が勝ってたと思う。

ピッチャーが投げてから､ホームを踏むまでの27秒は｢うわ!うわ!!うわ～!!!｣でした

元木のうずくまる姿が…

最後の１球まで
、何があっても
絶対に諦めない！
うちらが１歳の時
のこの試合で教え
てもらった事ですｏ
東邦頑張ッ(≧∀≦)

ほんの一瞬の気の緩みは残酷な結果を招くという事と、
絶対など絶対無いという事を教えられた典型的な試合でしたね

セカンド内藤君も大学で野球を続け社会人の強豪日本生命で大島内野手〔近鉄→楽天〕の抜けた穴を埋め長年活躍してました

この瞬間をバネに次の舞台で飛躍したんでしょーね

十回裏の併殺後、優勝を確信した上宮の宮下投手が早くも嬉し泣きしていましたが、ほんの数十秒後に悲しみの涙に変わり、元木、種田の崩れ落ちる姿が強烈に印象に残っています。

すごいですね

今も脳裏に焼き付いてる…悪送球の後、転々と転がるサヨナラホームイン前に外野に転がるボールのアップ画像…

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準決勝で東邦に負けた京都西の投手です。今も夢でワンアウト満塁から打たれた場面を見ます。決勝のマウンドに立ちたかったな(涙)